昨年度、コロナ感染症で実施できなかった新生児蘇生法「専門」Aコース研修会を開催しました。
コロナ禍であり、定員8名の小規模で開催しました。午前中は新生児蘇生法の基本手技やその根拠について、神戸徳洲会病院の泉井雅史先生の講義がありました。
午後は4人ずつ、2グループに分かれて基本手技の確認後、シナリオに沿った新生児蘇生法演習を行いました。
助産師のみでなく医師や看護師の参加もあり、チームとして演習実施をすることができました。
受講者からは、「少人数の開催でコロナ対策もされており、安心して受講できた。」「分かりやすかった。」「クリニカルラダーⅢの承認申請に間に合った。」などの意見がきかれ満足度の高い研修となりました。
今回の研修で得られた新生児蘇生に関する知識と技術をぜひ自施設でお役立て下さい。

兵庫県助産師会