9月29日(土)に母子の安全を守る助産記録–助産記録からケアプロセスを見直そう–と題し、東京から葛西圭子先生をお招きして研修会を開催しました。
「助産記録」の講義を通して助産師の責務やケアの実践を記録する大切さを学ぶことが出来ました。
また、医療安全の視点から記録のあり方や重要性、医療事故調査制度の内容から記録をどう書くのかなど具体的なお話があり、より実践に結びつく満足度の高い研修になりました。
クリニカルラダー認証申請目的を研修の受講動機としている研修生も多く、「普段あまり聞くことのない講義だったので聞けて良かった。具体的にどのように記録すれば良いのかが理解できた。」などの意見がありました。
事例検討ではグループに分かれ活発な意見交換ができ、交流の場となりました。