10月27日(土)に超音波診断装置を初めて使われる方を対象に、助産師が行う超音波検査の基礎と実際超音波機器の研修を開催しました。
講師は大手前大学の鈴井江三子先生にお越しいただき、午前中は講義、午後は演習を行いました。
午後の演習は実際の妊婦さんに超音波検査を行いながら機器の使用方法について説明してから、3グループに分かれて演習を行いました。
アンケートの自由記述の意見では「超音波の取り扱いだけでなく、歴史や背景などの専門的な知識を得たうえで使用することで、より妊産婦さんの安全に配慮して関わることができると学ぶことができた」、「エコーのみでなく、助産師として何が大切かを学ばせていただきました」という意見がみられ、超音波検査の使い方をマスタ―するだけではなく、助産師として超音波検査をどのように使用していくのか、考えるきっかけとなったのではないかと思われます。
今後の活動に活用できるかについては多くの受講生の方が活用できると答えていました。